
医療法人精粋会 行動計画
職員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、次世代育成支援対策推進法の規定に基づき、次のように行動計画を策定しました。
- 計画期間 平成30年4月1日~平成35年3月31日までの5年間
- 内容
目標1
期間内の育児休業取得率を次の水準以上とする。
男性職員の育児休業認知率を100%とする。
女性80%
行動計画
- 平成30年4月~ 育児休業制度の周知。男性職員の制度認知調査
- 平成32年4月~ 育児休業制度の周知
- 平成34年4月~ 育児休業制度の周知
- 平成35年4月~ 男性職員の制度認知調査
目標2
所定外労働時間の削減を堅持するための措置の実施
行動計画
- 平成30年4月~ 実態調査、報告
- 平成30年6月~ 課題部署の問題検討
- 平成31年4月~ 対応実施
女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画
男女ともに全従業員が活躍できる雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
- 計画期間 2022年4月1日~2027年3月31日
- 当法人の課題
(1)当法人は、従業員の57%を女性が占め活躍しているが、主任以上の管理職の割合は、男性より少ない。
(2)主任以上の従業員は、業務内容が多岐に渡ることに加え残業も多い。
このため、仕事と家庭の両立から、主任を目指す女性従業員が少ない。
- 目標と取組内容・実施時期
目標1
女性の管理職(主任以上)を7人から9人以上に増やすこととし、男性管理職(9人)と同数以上となるようにする。
<実施時期・取組内容>
- ア 2022年5月・11月~
各クリニックの技師長・看護師長・事務長等により、全従業員に対し業務ヒアリングを行う。
ヒアリング時には、女性従業員に対し子育て支援の説明をより丁寧に行うものとする。
また、業務上の問題点や職務の進め方に対しアドバイスを行う。
- イ 2022年6月・12月~
従業員への業務ヒアリング内容の結果を事務長等から聴取する。
- ウ 2023年4月~
主任適格者を昇格させる。
目標2
年間10日以上の有給休暇を付与された従業員は、年間7日以上の取得を目指すこととする。
<実施時期・取組内容>
- ア 2022年5月~
管理職が率先して有給休暇を取得出来るよう業務の効率化を検討する。
- イ 2022年10月~
削減する業務を決定し、削減への取り組みを開始する。
- ウ 2023年4月~
有給休暇の取得率が低い従業員に対し管理職が面談を実施し、取得の障害除去に努めることとする。